従業員の幸せ。
そのために全社一丸となって
唯一無二の智図を創る会社を
目指します
東京カートグラフィック株式会社
代表取締役社長
西山和輔 Kazusuke Nishiyama
2014年撮影
地図表現の可能性を追求し、唯一無二の智図をお届けします
東京カートグラフィックの事業をひと言で表すと、地図と空間情報の地図IT表現企業。
地図データを様々なかたちに加工し、IT技術とデザイン力によって行政や一般企業の方々などに向けて地図ソリューションを提供しています。
創業者である私の父が戦後に米国極東陸軍地図局で、地図調製技術を身に付け、昭和35年に現在の会社を設立しました。以降、国土交通省国土地理院の基本図製作の業務に参画させていただくようになりました。
アナログだった技術がデジタル化され、表現媒体もIT化され、世の中は急速に変化しております。しかし、道具がいかに進化しようとも根底にある「手造りでお客様にご満足をお届けするクラフトマンシップ(職人、技術者としての気概や誇り)の思い」に変わりはありません。
「地図が好きでしょうがない」という従業員の経験と努力とアイデアこそが唯一無二の智図創りの原点であり、これからもお客様にご満足いただけるソリューションをお届けできるよう努力を重ねていきます。
働くみんながワクワクできる会社に
「地図ってこんなに面白いんだ」と、地図の魅力をより多くの方々に知っていただくために、地図商品(グッズ)の企画製作・販売など新たな取り組みにもチャレンジしています。
従業員の誰もが、私とは比べものにならないほど地図に懸ける情熱を持っていますからアイデアはいっぱい出てきます。全部を叶えることはできませんが、みんなの持っている想いやパワー、それを如何に引き出して、形にできるか。それが私の役目だと思っています。
ご挨拶
ソリューション型ビジネス展開に向けて
東京カートグラフィックは、地図ソリューション会社として1960年に設立され、以来、「智図 から広がる新たな世界を創造し社会に貢献する」を経営理念とし、先端IT技術を駆使した地図創りに取り組んでまいりました。
2021年、東京カートグラフィックは、「3か年 新中期経営計画2022」の2年目に入り、「地図ITに強い」「基盤技術とITの融合」「アプリケーションの独自開発」の方針のもと、「防災・減災」「ITS(高度道路交通システム、exカーナビゲーションなど)」「教育」 を重点事業3分野と位置付け持続的な成長を目指しております。
今日、地図市場はデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速され、AI、ビッグデータ、画像処理等の情報技術の進化が地図ソリューションの新たな領域を拡大し、これまでの地図ビジネスの概念を大きく変えつつあります。
東京カートグラフィックは、これら地図市場を取り巻く社会の変革や情報技術の進化に機敏にチャレンジし、地図ソリューションビジネスの拡大に邁進してまいります。
今後とも、皆様のご支援とご高配を賜りますようお願い申し上げます。
シンボルマークについて
当社の設立登記を行った昭和35年9月13日を記念し、会社のシンボルマークとして左記商標(解説は含まない)をデザインいたしました。
地球儀を模したシンボルマークには、「これからも、地図と智図の技術をもって地球社会に貢献しつづけたい」気持ちが込められています。