背景地図(B)
1/50万地図画像を開く
1/50万地図画像は、「背景地図を開く」で開くデータと異なり、データの読み込みが自動的に行われます。画面の表示範囲が変わると自動的に必要なファイルを開き、不要なファイルを閉じます。
この画像データは、東京カートグラフィック株式会社が製作した地図太郎用の背景地図画像です。
1/50万地図画像の設定
- ダウンロードした画像データを保存する
サーバーからダウンロードした画像データをローカルディスクに保存します。次回からは保存したデータを読み込むため、表示が速くなります。
- オフラインで使用する (保存した画像データだけを表示します)
インターネットに接続できない環境で使用する場合、ここにチェックを入れます。事前にローカルディスクに画像データを保存しておく必要があります。
- 最新データがあるかチェックする (サーバーに問い合わせるため時間がかかります)
ローカルディスクに保存したデータとサーバーのデータを比較し、サーバーのデータが新しい場合、データをダウンロードします。
- 保存先のフォルダ (大容量で高速なドライブを設定してください)
ディスクの容量チェックをしませんので、空き容量が少ないドライブは指定しないでください。
地図の種類
- Aタイプ (段彩・陰影あり、地名あり)
- Bタイプ (段彩・陰影あり、地名なし)
- Cタイプ (陰影あり、地名あり)
- Dタイプ (陰影あり、地名なし)
地図は画面縮尺に合わせて画像が切り替わります。
画像を切り替える縮尺を変更することで、表示を速くしたり、画質を向上させたりできます。
この機能は、表示メニューの「表示項目の設定」で行います。
「1/50万地図画像」を選択して「詳細」ボタンを押すと、画像切り替えのダイアログが表示されます。
スピード優先、画質優先、ユーザー設定のいずれかを選択します。
ユーザー設定を選んだ場合は、以下の値を設定することができます。
- 表示する最大縮尺( 25,000以上で指定) この縮尺より大縮尺になると表示されません。
- 高解像度 ( 300,000以下で指定)
- 中高解像度( 600,000以下で指定)
- 中解像度 (1,200,000以下で指定)
- 中低解像度(3,000,000以下で指定)
- 低解像度 (8,000,000以下で指定)
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