背景地図(B)
OpenStreetMapを開く
OpenStreetMapは、「背景地図を開く」で開くデータと異なり、データの読み込みが自動的に行われます。画面の表示範囲が変わると自動的に必要なファイルを開き、不要なファイルを閉じます。
地図表示の設定が、「Web Mercator 投影法による表示」と違う場合、画面縮尺が1/300万より小縮尺では表示されません。
OpenStreetMapの設定
- オフラインで使用する (保存した画像データだけを表示します)
インターネットに接続できない環境で使用する場合、ここにチェックを入れます。事前にローカルディスクに画像データを保存しておく必要があります。
- 最新データがあるかチェックする (サーバーに問い合わせるため時間がかかります)
ローカルディスクに保存したデータとサーバーのデータを比較し、サーバーのデータが新しい場合、データをダウンロードします。
- 保存先のフォルダ (大容量で高速なドライブを設定してください)
ディスクの容量チェックをしませんので、空き容量が少ないドライブは指定しないでください。
地図の種類
- MapQuest Open
- Cycle Map (自転車地図)
- Transport Map (輸送地図)
- Standard (標準)
地図は画面縮尺に合わせて画像が切り替わります。
画像を切り替える縮尺を変更することで、表示を速くしたり、画質を向上させたりできます。
この機能は、表示メニューの「表示項目の設定」で行います。
「OpenStreetMap」を選択して「詳細」ボタンを押すと、画像切り替えのダイアログが表示されます。
スピード優先、画質優先、ユーザー設定のいずれかを選択します。
ユーザー設定を選んだ場合は、ズームレベル5〜18の値を設定することができます。
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